ねむりの相談所に新しく導入された寝室チェックシステムを、従来のサービスと併用することで
更に詳しくお客様の「眠り」が調べられるようになりました。
新しくなった睡眠コンサルティングサービスの体験談をご紹介します。
看護師のYさん(40代・女性)
睡眠に関して一番の悩みは、なかなか寝付けないことです。20分以上うだうだと寝付けないことが多くあります。部屋にエアコンがないので、寒い日は掛け布団を3枚かけたりしています。
とりあえず布団に入ったらすぐ眠れるようになりたいです。
夜寝付けないと、眠れないことに焦ってますます眠れなくなってしまうこと、よくありますよね!Yさんのお部屋は、室温が低く、すぐ寝つきやすい環境とは言えませんでした。寒さをしのぐために布団を重ねることで、重さがストレスになっていたことも一因かもしれませんね。
Yさんのように室温が低く、湿度が安定している寝室でぐっすり眠るためには布団を重ねるのではなく、一枚で保温性のあるものに変えることがオススメです。
今までは、化繊の毛布を2~3枚重ねがけしていたのですが、シルク混のブランケットの方がオススメと聞いたのでブランケットに変えてみました。使用した初日は軽すぎて夜中寒くなるのではと不安だったのですがシルクとコットンは想像以上に保温性が高く、肌触りもよいので、朝まで寒さを感じることもなくぐっすり眠れました。また、今回のアドバイスをきっかけに、就寝前の行動や環境を見直したり、朝の二度寝などをなくしたりすることで、規則的な体内リズムもつかめてきた気がします。
タクシードライバーのIさん(50代・男性)
仕事があるときは、朝5:15に起床し翌日4:00頃床に着くという生活を送っています。
仕事が不規則なため、普通に夜睡眠をとることもあれば、昼間の明るい時間に睡眠をとることもあり、ぐっすり眠れていないような気がしています。
途中、お手洗いに1〜2回起きてしまうので、熟睡もできていないのかもしれません。3ヶ月前に枕を買い換えてみたのですが、それもしっくりきていません。
不規則な時間での睡眠でも、ぐっすり眠れると疲れが取れますよね!Iさんは、お仕事柄睡眠時間が不規則なので、夜の睡眠と昼間の睡眠の両方を見させていただきました。室内環境に関しては、温度がやや低い程度でその他は比較的良好であることがわかりましたが、日中眠ることがあるため、部屋の照度は407lxと、眠るのに理想的な明るさではありませんでした。Iさんのように光が差し込むお部屋で就寝する際には自然光を遮断してなるべく夜と同じ環境をつくるたことが重要です。お手軽な方法としてアイマスクの利用もオススメです!
*西川産業の推奨する明るさの基準=0.3lx
西川産業が推奨する明るさの基準が0.3lxのところ407lxとかなり明るい環境であることが分かります。
昼間の就寝時の室内を暗くする対策として、自分では遮光カーテンをつけることくらいしか思いつきませんでした。
スリープマスターの方にアイマスクのご提案をいただいたときは、安価で簡単にできることだったので、その手があったか!と感心しました。アイマスクをつけて寝るようになってから、途中で目を覚ますこともなく、ぐっすり眠れるようになりました。確実に睡眠の質は上がったと実感しています。今後は、低めだった室温を22℃の適温まで上げ、さらなる睡眠の質の改善を目指したいと思っています。
フリーランスのTさん(50代・男性)
一番の悩みは、睡眠の途中で起きてしまうことです。
仕事柄、パソコン作業が多く、首や肩のコリがなかなか取れません。
朝もなかなか起きられないので、しっかり寝てスッキリ目覚められるようになりたいです。
眠りの悩みは人それぞれ。なぜだか分からないけれど夜中に目覚めてしまって疲れが取れない・・というご相談は非常に多く頂きます。
Tさんは活動量計の測定結果から、寝返りが極端に少ないことがわかりました。肩や首のこりが酷いともご相談頂いたので、今回は「枕」をご提案させて頂きました!
適度な寝返りは血液やリンパなどを循環させたり、体の一部が圧迫されるのを防いだり、ゆがんだ骨格を元の位置に戻したりといろいろな効果があります。Tさんは、お部屋の環境は適切でしたので、寝心地の良い枕でよりリラックスできるようにご自身にぴったりフィットする枕を測定してオススメさせて頂きました。
寝具には特に悩みがなかったので、合っているんだとばかり思っていましたが、スリープマスターの方に、枕を変えることを勧められ、頭の高さを計測していただきました。私にジャストフィットな枕を使うことは初めてでしたが、やっぱり市販のものとは寝心地が全然違いました。
計測結果でも、睡眠途中での覚醒の回数が減っていたので、熟睡できているのかなと思っています。
専業主婦のHさん(50代・女性)
寝る前に考え事をしたり携帯電話を見てしまって、毎日60分くらい寝付けません。手足の冷えや腰の重みもあり、朝は無気力で起きることが多いです。寝室は、家族がエアコンの温度を27℃に設定していて暑いので羽毛布団1枚で寝ています。体がリラックスした状態で眠りにつきたいので、夜はジャスミン茶を飲んだり、毎日お風呂に入ったり、いろいろ試しています。
眠る前についつい考え事をしてしまって眠れなくなること、
皆様、一度はご経験されたことがあるのではないでしょうか?
Hさんの寝室環境には大きな問題はみつかりませんでしたが、寝つきも、眠りのリズムも悪く、ぐっすり眠れていないことが活動量計の結果から明らかになりました。寝つきの悪さに悩んでいる方はぜひ入眠前にリラックスするための習慣を取り入れてみてください。
毎日の入浴時間を寝る1時間前にすること、寝る前に軽いストレッチをしたり、ホットミルクやノンカフェインのお茶(ハーブティーなど)を飲んだりすることなどがオススメです。
カウンセリングで、ヒーリングCDとアロマ、生姜入りのハーブティを飲んだりしてリラックスする時間を取り入れることをオススメして頂きました。CDとアロマはすごく気持ちがリラックスでき、寝る前にいろいろなことを考えることがなくなりました。入浴時間を寝る前にずらしたり、日中に運動したり、ハーブティを飲んだりすることで体がぽかぽかと温まり、手足の冷えにも効果抜群です。
これらのおかげで、ぐっすり寝られているのでしょうか?朝、疲れが取れ、気分よくすっきり起きることができています。
日中も眠くならなくなったので、これからも続けていきたいです。
約1年前に2・3人目となる双子が生まれてから、ぐっすり寝れず、朝起きたときの疲労感に悩まされています。
子供が小さいため夜中に起きてしまうのは仕方ないものの、環境を変えて少しでも疲れが解消できれば!!
「いい睡眠、目覚めのいい朝が、充実した一日には欠かせない」
そう考えて、これまでも寝具や照明などにこだわってきました。
それでもまだ、毎日同じ時間に起きられず、寝不足感が残っています。すっきりした朝を迎えるためにはどんなことに気を付ければいいのでしょうか…?
今年の春から新たに専門学校に通い始めいままでよりも忙しい生活になって、講義中も眠気に襲われてあくびばかり。
夜も夜中に何度も起きてしまったり、身体が痛くなったりと悩みがあり自分ではどうすればよいかわからず、カウンセリングを受けに来ました。
事前のご予約がおすすめです。